授業についていけずに不登校になってしまった場合の対処

先生が授業でなにをいっているのかまったくわからない

不登校になってしまう原因の一つに、「授業についていけなくなった」ということが挙げられます。わからない科目が一つか二つなら家庭教師をつけて挽回するといった対策が考えられますが、不登校に陥ってしまう子供の場合、ほとんど、すべての教科についていけないというケースが珍しくありません。

そうなると、学校にいる間はほぼ、先生がなにを言っているのかわからない状態で過ごすことになるので、苦痛でしかないのです。たとえるなら、外国語が一切わからないのに、外国の学校に入れられて授業を聞かないといけなくなった状態に近いでしょう。

通信制の学校であれば自分のペースで勉強できる

では、子供が授業についていけなくなって不登校になってしまった場合、どのような対処をすればいいのでしょうか。まず、塾に通わせるというのが一つの方法です。塾は、進学校や難関大学を目指す成績優良者向けのものというイメージを持つ人もいるかもしれませんが、授業についていけない子供向けの塾も存在するのです。そういう塾であれば学校とは違い、授業がわからないという理由で孤立することはありませんし、通いやすいです。

通信制の学校に入学するという方法もあります。学校から送られてくるテキストを読んで、レポートを書いて返送するという形で授業が行われるため、自分のペースで勉強しやすく、一般的な学校の授業のように勝手にどんどん進んでいくということがないので学びやすいです。また、部活動や文化祭などのイベントはちゃんと行われるので、人間関係も広げられます。

不登校は登校しない、あるいは登校したくてもできない状況です。そして中学生は、最もそのリスクが高い年代になります。